ポケモンHGSS プレイ日記 #14
散歩に来たらイベントやってました。
はじめに
私はポケモンエンジョイ勢です。
エンジョイ勢が少しだけ能力値を意識してポケモンを育ててみようと奮闘する日記です。
ガバが多数あるかと思いますが、ご容赦ください。
もしも気が向いたらご指摘ください。反映するかもしれません。
自然公園
ジムに行く前に、物を拾いにちょっとお散歩へ。
35番道路のトレーナーをやり過ごし、自然公園に来ました。ここのモチーフは万博記念公園です。
確かにこの公園、南と東にゲートがあるぞ…公園東口か!
南側ゲートの左側にはポケスロンドームなるものがあるようですが、まだ工事中ということで通してもらえません。
HGSSが発売された2009年に、万博記念公園の南側にあったエキスポランドが閉園しました。
この跡地にEXPOCITYができたのは2015年。ポケスロンドームも物語の最後に開業するのでしょうか。
公園の中にはせんせいのツメをくれる女性がいます。
「先生のツメ」を持ったポケモンは、素早さが低くてもたまに「先制」攻撃できるようになります。
でも、お目当てはこれではありません。
欲しかったのはやすらぎのすずです。
これは持たせたポケモンのなつき度が上がりやすくなるアイテムです。ズバットの進化に役立つので、早めに入手するべくここまで足を伸ばしました。
公園内にはポケウォーカーを持っている人がたくさんいます。HGSSのパッケージの中に一緒に入っているやつですね。
公園の外周にゴツゴツした岩肌があります。DPで初めて出てきた地形で、秘伝技ロッククライムを使って登る壁です。
HGSSではカントーのジムバッジを全て集めないとフィールドで使えません。
36番道路
ついでなので動く木のところまできました。約2ヶ月ぶりです。日記#4ではこの木の右側にいましたね。
ちらっと見えていた人はフラワーショップの店員さんでした。この人、このセリフを言うためにずーっとここに立っていたんですね。
じょうろを手に入れたら戻ってきましょう。
道中には塾帰りのマナブ君がいます。バトルに勝つと「いいものをよく拾うからあげる」と言って電話番号を教えてくれます。
どこかで見たやりとりですね。34番道路にいたピクニックガールのミズホと同じです(日記#11)。
ミズホはリーフのいしでしたが、マナブはほのおのいしだそうです。
教科書といえど、ながら歩きはやめようね…。
虫取り大会
お散歩した日は火曜日でした。火・木・土は自然公園で虫取り大会が開催される日です。
せっかくなので参加しましょう。
ルールは下記。
- 自然公園内の草むらに出現する虫ポケモンを捕まえる。一番"強そうな"ポケモンを捕まえた人が勝ち。
- 捕獲用ボールとして専用のボールを20球支給される。その他のアイテムは使用不可。
- プレイヤーは手持ちポケモンを1匹だけ連れて行ける。
- 終了条件は、制限時間20分(実時間)経過か、ボールを全て使い切るか、手持ちポケモンが瀕死になるか、自らリタイアするか。
- 大会中に秘伝技そらをとぶで会場を離脱すると棄権扱い。
金銀の頃も時々参加していたのですが、全く優勝できず、良くても2位でした。
それもそのはず、"強そうな"ポケモンの条件を理解していませんでした。
Wikiによると、HGSSでは下記の数値の合計を得点とするようです。
- レベル/大会中に出現するそのポケモンの最大レベル ×100
- 合計個体値/(31×6) ×100
- 現在HP/最大HP ×100
- レア度に応じて60、80、100(100を取れるのはストライクとカイロスのみ)
つまり、
- ストライクかカイロスを狙う。出現率はそれぞれ5%だが、20分走り回れば流石に出現する。
- この2体のLv.は13か14なので、14を狙う(13でも92点ぐらい取れるが…)。
- HPを減らさずに捕獲率を上げるため、さいみんじゅつなどで眠らせる。
- ボールを投げまくる。
- 個体値は運。
の400点満点で、1〜4を徹底すれば300点は固く、後は運の勝負なのです。
HPを減らしてはいけないのを知りませんでした…それでは勝てるわけないですね。
となると、手持ちポケモンはさいみんじゅつを使えるズバット?
いや、相手の攻撃を何発も受けられる体力or防御がないとすぐに瀕死になるので、ここは…
ヨルノズク先生!育てておいた甲斐がありました!
勝ち方さえ知っていれば、一発で優勝できました。この世は全て、情報戦…!
コガネジム
かなり寄り道しましたが、ようやくジム戦です。
内装
コガネジムのギミックはただの迷路です。実はジム全体がピッピの形をしています。
HGSSではあらゆるポケモンを連れ歩くことができます。
ジム内の女性NPCの近くでポケモンに話しかけると「いい匂いがする」という反応をするんですね…危ない。
※このヘラクロスはメスです。
戦闘
コガネジムはノーマルタイプのジムです。
我らがカブトムシさんに無双してもらいましょう。
アカネの手持ちは下記の通り。
- ピッピ Lv.17
- ミルタンク Lv.19
こちらのヘラクロスはLv.21。負ける気がしない…。
ゲーム開始当初はアカネに苦戦することを心配していましたが、意地っ張りヘラクロスを捕まえ瓦割りを覚えるまで努力値を振って育てるという十分すぎる準備をしたので、不安要素がありません。
ピッピはさておき、アカネの切り札は乳牛ポケモンのミルタンクです。こいつに全国の小学生は泣かされたものです。
HPが多そうなイメージの通り、種族値はHP:95、攻撃:80、防御:105、特攻:40、特防:70、素早さ:100です。
HPと防御が高いのでなかなか体力を減らせず、素早さも早いので先手を取られます。
技構成もいやらしく、メロメロでこちらの攻撃チャンスを減らし、ふみつけで麻痺させてこちらの攻撃チャンスを減らし、ミルク飲みで回復し、ころがるは当たるたびに威力が上がるので手がつけられなくなります。
うちのヘラクロス相手ならどうでしょうか。
先制瓦割りでワンパンでした。
戦利品
バトル終了後、アカネは泣き出します。何度話しかけても泣くだけ。
諦めて帰ろうとすると、手前の女の子に「アカネちゃんは負けるといつもこう。すぐ泣き止むから。」と言われ、アカネのいる方に戻されます。
再びアカネに話しかけるとレギュラーバッジをくれます。レギュラーバッジがあるとフィールドでかいりきが使えるようになります。大きな岩を動かせる秘伝技ですが、秘伝マシンはまだ持っていません。
さらに、わざマシン45「メロメロ」をくれます。
そして、ポケスロンドームが開業したから行ってみてと言われます。さっきまで工事してたのに。
調子のええやっちゃでほんま…。
ゲームや漫画で関西弁が使われることはよくありますが、そこにはエセ関西弁が紛れ込むことが多いです。
方言を非ネイティブが気軽に使うと大抵ボロが出ます。
書くだけならなんとかなる人もいるようですが、話すともなるとイントネーションの壁が襲いかかってきます。方言を勉強して使いこなす俳優・声優さんはすごいですね。
話すためには話し手本人のレベルアップが必要です。しかし、書き物であれば書き手のレベルが低くてもネイティブの添削を受けるだけですぐ修正できると思うのですが、どうなんでしょうか。それでもなおエセ方言がなくならない原因は、
- 方言の誤りを修正するのにコストをかける余裕がない。
- 地方の言葉ごときに力をかける必要はなく、それっぽければ良いと思っている。
- そもそも間違っていることに気づいていない。
あたりでしょうか。
その点、アカネのセリフは自然な関西弁でした。ちゃんと作り込まれていますね。
ゼニガメじょうろ
アカネに勝ったのでフラワーショップでゼニガメじょうろを貸してもらいましょう。
なんと貰えました。やさいせいかつ。
次回
動く木(動かない)を動かしに…でもエキスポシティ寄りたい。